News
お知らせ
研究室メンバーが国際学会で研究発表を行いました
2020.06.26
田中研究室の学生が以下の国際学会で発表を行いました。
田中研究室の学生がこの6,7月、以下の国際学会で発表を行いました。
- 20TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON ENVIRONMENT & ELECTRICAL ENGINEERING (EEEIC)
- 27TH International Conference on Transdisciplinary Engineering (TE)
- 20TH IEEE MEDITERRANEAN ELETROTECHNICAL CONFERENCE (MELECON)
これらの学会はどれもエネルギー系、物流系の学会であり、田中研は過去度々参加しております。
それぞれの発表者、発表タイトルは以下です。
- EEEIC
- 松田
- EV mobility charging service based on blockchain
- 宮崎
- Clustering to Predict Electric Vehicle Behaviors using State of Charge data
- 新郷
- Energy mileage concept for local RE using blockchain technology
- 早稲田
- Bidding Agent for Electric Vehicles in Peer-to-Peer Electricity Trading Market considering uncertainty
- 松田
- TE
- 松田
- Delivery demand peak leveling based on customer’s acceptance capability analysis
- 松田
- MELECON
- 宮崎
- Outlier Removal for Improving the Accuracy of Electric Vehicle Behavior Prediction
- 宮崎
これらの学会はすべてヨーロッパでの開催のはずでしたが、コロナウィルスの影響によりすべてオンラインでの開催となりました。
また、EEEICは口頭発表でしたが、TEとMELECONはスライドに音声を吹き込んだビデオ放映のみの発表となりました。
以下ではEEEICの様子を少しご紹介します。
発表は各セッションごとの(仮想の)部屋が用意されており、そこで発表します。
以下がスケジュールです。スケジュール自体には変更なく、時間になるとオンラインで発表ができました。ただ時間が開催地(スペイン)に合わせてあるため、メンバーによっては夜遅くの発表になってしまうメンバーもおりました。
発表の様子です。顔が写っているのはチェア(左)と発表者(右)です。
左上に見えるリストは聴講者で、左下のチャットでは議論や質問も行いました。
クロージングセレモニーです。学会のコミッティーによるclosing remarkにより締めくくられました。
実際の発表では海外の研究者の目線からの質問を受けることができ、非常に有意義な経験をすることができました。
この経験を活かし、さらに研究に努めてまいりたいと思います。