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お知らせ

デロイトトーマツリスクアドバイザリーとのカーボンニュートラル技術に関する共同研究を開始いたしました

2023.07.14

国立大学法人東京大学大学院工学系研究科/田中謙司准教授及び未来ビジョン研究センター/江守正多教授は、デロイトトーマツリスクアドバイザリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩村 篤 以下、デロイト)と「カーボンニュートラル技術に関するロードマップ検討」についての共同研究を、2023年4月より開始いたしました。
 

▼ 研究内容

本研究は、カーボンニュートラル(CN)の目標達成に必要な脱炭素技術のロードマップについて検討します。日本政府が掲げる2050年CN目標に向けた必要な技術・プレーヤー・ボトルネック等はまだ見えておらず、現時点ではまだ戦略的な技術の社会実装が困難となっています。本研究ではIPCC報告書執筆者である東京大学の田中准教授・江守教授の研究グループとデロイトが協力し、中長期のCN向けロードマップ作成に資する情報の分析・整理を目指します。
 

研究体制
(1)研究代表者・田中 謙司(東京大学大学院工学系研究科准教授)
(2)メインアドバイザー・江守 正多(東京大学未来ビジョン研究センター教授)
 

共同研究の内容と目標
1. カーボンニュートラルに貢献する技術の可視化
2. 法律・規制・商習慣、経済合理性、社会受容性などPESTの観点を反映
3. 「ボトルネックマップ」を用いた社会課題の戦略的解決
 

▼ デロイトトーマツリスクアドバイザリー株式会社 プレスリリース

https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/public-sector/articles/collaboration-with-university-of-tokyo.html